第10夜
夢小説設定
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石田雨竜…
咲は虚の気配を感じたので向かった。
だが、虚は居なかった…
夜にも気配を感じ、向かったが居ない。
一護とルキアと合流した。
「いないんじゃない。破壊されているんだ…真後ろの人にね」
後ろを振り返った…
「こんばんは。黒崎くん。朽木さん。咲夜くん」
「…誰だおまえ?へんなカッコしてんな。神父か?なんで俺らの名前知って…」
「黒崎くん。きみは霊が見えるんだよね?」
「な…何言ってんだ!?そんなモン見えるワケ…」
「あっ。新しい虚が来たね。」
「ほ…本当に来た!!指令だ!」
「ど…どっちだ!?」
「あっちだよ。その程度のこともわからないで…キミはそれでも死神か?」
弓が現れ、直ぐに放った。
「石田雨竜くん…反対側にいる虚には気付いてないだろ?」
そう指摘すると、後ろを振り向いた。
「まだまだだな…」
虚を破壊した咲は、妖艶やな笑みを浮かべた。
「じゃ、俺は帰る…」
背を向け瞬歩で居なくなった。
遠くまで来て止まった。
(まだか…ライド)
[後少しだ。ちゃんと言うから待ってろ]
(分かってる、だけど皆のことを考えるといてもたってもいられないんだ。俺が生活している間にもみんなは危険に晒されながら戦っていると思うと…ライド、俺は何の為に来たんだ?みんなを守れないのなら居たって意味が無い。俺の名前が消えるまで、待つなんてやっぱり出来ない。俺は向こうの世界に戻る…ノアには捕まらない。それで良いだろ?)
[何があったって知らないからな…]
声は聞こえなくなった…
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