第10夜
夢小説設定
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三階から飛び降りたにも関わらず、見事な着地…
「一護早くしろ!先行くぞ」
急いで授業をしている所に走って行った。
平然と授業に紛れた
「2人とも何してたんですか?遅いですよ」
「女たらしの水色」
「女たらしは余計です」
「そういうなよ…俺の頭にはそうインプットされてんだから。今日何やるんだ?」
「走るみたいだよ」
「まじかよ…水色賭けねぇ?俺がこのクラスの中で一番速かったら飯奢れ。逆に俺が一番になれなかったら飯奢る!どうだ?」
「構わないよ」
「後で撤回はないからな(黒笑)」
「勿論」
スタートラインに立ち、笛が鳴ったと同時に駆け出した。
結果は…
勿論咲の勝ち
100㍍十秒…
誰も越せない記録…
陸上部の一年生エース国枝鈴は唖然としていた。
何故なら自分の記録を打ち破る人物が現れたのだから…
「水色!昼飯宜しく」
「約束だから、仕方ないか…」
「ヨッシャー」
ガッツポーズをしている咲を只見ているだけだった。
国枝は直ぐに咲に駆け寄った。
「陸上部に入らないか?」
「国枝さんだっけ?部活には入る気はないんだ。悪いな!」
「そんな勿体無い」
「誘ってくれてサンキュー。」
「待て!何で部活に入らないんだ」
腕を掴まれ、引っ張られた。
「うわっ」
バランスを崩した咲
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