第9夜
夢小説設定
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隊長達が一斉に剣を抜いて斬りかかった。
破壊されることはなく、傷一つつけられていない…
その瞬間ざわめきだす隊長達…
しまいにはアクマから攻撃を受けて交わすはめに…
「あなた方には倒せません…俺達神の使徒でなければ」
銃を具現化し、アクマを破壊した。
「まず、剣を鞘におさめて下さい。アクマは、本当は人間なんです。天に昇っていった魂を寂しさのあまり天から呼び戻してしまう。人間の弱みに漬け込んでアクマにするのが伯爵…そして、人を殺すことでレベル、能力が上がっていきます…エクソシストになれるのはイノセンスに選ばれた者…神の使徒…アクマを破壊出来る唯一の存在。分かっていただけましたか?」
「一応…分かったが」
「それで、お主はどうしたいんじゃ?」
「300日ぐらい置いていただけないでしょうか…仕事もします…」
「構わないが、今此処も少し危険じゃ…」
「有難うございます。一つお願いが…あります。現世に行ってみたいのですが、宜しいでしょうか?」
「仕事もするみたいだし、行っても構わないぞ」
そこに朽木白哉が話しかけてきた。
「今現世にいるルキアを見ていてはくれないか?」
「白哉の頼みなら!任して。」
ニッコリと笑顔で微笑めば皆顔を赤く染めていた。
「お話は以上です。俺の為に集まっていただいて有難うございます。感謝してます」
頭を下げ、部屋を後にした。
外に出ると後を追って冬獅郎が追いかけてきた。
「どうした?」
「本当に現世に行くのかよ…」
「あぁ…行くよ。」
「そ、そうか」
「大丈夫だって。学校に通いたいだけだから、終わったら帰ってくるし…」
「あぁ…」
トボトボと歩いている冬獅郎…
「ちゃんと戻ってくるからさ…」
「…あぁ。分かった」
「よしよし。さて、入学手続きしねェとな、今から行ってくる」
「またな」
手を振り、笑顔をつくった。
向かう場所は…
現世…
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