第8夜
夢小説設定
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全ての問題を解き終わり、机に突っ伏した・・・
「終わったーーーー!!!!!流石俺!」
それを言い終わると睡魔に負けて眠ってしまった。
夢の中にはライド…
[何捕まってんだよ]
腕を組みながら咲に説教…
「俺に言うなよ…俺だって帰りたいし…」
[だったら、言霊でも使ってとっとと教団に帰れよ]
「教団で俺が殉職したって事になるまでダメだ…ノア達はそれが最初の目的なんだから…分かったかい?神様」
「ライドで良い…とにかくだ。とっとと帰れ…じゃないと本当にこの世界の終わりになる…」
「はいはい。分かりましたよ…後少しだしな。後一週間もすれば俺の名前は教団から消える…」
その言葉を言うと悲しそうな顔になった。
「て、ことで後一週間したら帰る。それで良いだろ?」
[あぁ。だが、油断するなよ?ノア達が咲を手に入れるためだったら何でもするだろう…後、食事の時は一番気をつけておけ…薬が入ってたらアウトだ。咲は咲じゃなくなる…そして、エクソシストを殺すだろう…]
「分かった…極力気をつけるよ」
「あぁ。じゃーな…後知らせが一つ。白髪の奴等は今中国に居る。咲は神の愛娘…いざとなったら呼べ…お前の願い叶えてやろう」
ライドは闇に消えていった。
(今一瞬だけ神様に見えた…(汗))
驚きつつも、瞼を閉じ目を覚ました。
(…ハァ。一週間か…)
「風よ 何か変化があったら教えてくれ」
〈はい…分かりました。直ぐにお知らせします〉
「有難うな…」
礼を言い、椅子から立ち上がった。
「んー!疲れた」
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