第8夜
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「意外と素直…」
その後満面の笑みを浮かべた咲
その笑顔に皆釘付け…
顔を真っ赤に染め上げた。
「お!見事に真っ赤」
それを見てお腹を抱えながら笑っている咲
「お腹すいた…飯!飯くれッ!」
「はいはい。賑やかになりましたネ」
「皆しっかりしろー」
未だに顔を赤くしながら固まっている…
「あ、僕ロードって言うんだ。宿題手伝って…」
「良いよ…全部持って来て」
「これのふせんの所全部」
「え?何この量…学校まで後何日…」
「2日」
「え…俺徹夜かよ…くそーペン貸せ。成績優秀な俺に任せとけ」
ペンを走らせ、次々と問題をといていく。
「千年公よりとくの早いー」
などと、言っているだけで全くペンを動かさないロード…
「次の本貸せ…てか、何で俺がこんな事」
泣き言は言うが手は止まらない…
「紅茶くれ…砂糖はいらない…」
直ぐにティーカップに入った紅茶が運ばれてきた。
それを一気に飲み干した。
「デビット~」
手招きをしてデビットを呼んだ。
「何だよ」
「充電だ…糞っ。」
そして、デビットに抱きついた。
「アレンじゃないのが癪だが、可愛い奴なら誰でも良いしな」
デビットを解放し、問題をときはじめた。
デビットは硬直している。
「後五冊~」
鼻歌混じりで問題をスイスイといていった。
.