第8夜
夢小説設定
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目を覚ませば、ベッドの上…
腹部をさすりながら起き上がった。
(此処…何処だ…)
扉が開く音がした。
「お目覚めかな?」
「ティキ・ミック郷…鳩尾したこと土下座して謝れ」
「嫌だね」
「テメェ」
「千年公が咲に会いたいそうだ…着いて来いよ。後、お前の変わりの死体…置いて来たから。帰る場所はないぜ」
「…それでも、良い。俺は帰る。風よ俺の変わりの死体を破壊しろ 」
風が動くのを感じ、顔をあげた。
「その強がりいつまで続くか楽しみだ…」
「この団服はどんな事があっても脱がない…それだけは言っておく」
「いつか自分から脱ぐ…絶対にな…」
手を差し出してきたティキ…
その手を無視した。
手を引っ込め、歩き始めた。
その後を団服を翻して着いて行った。
(絶対に帰る…皆の所に)
拳を握りしめた。
爪の痕がつくぐらい…
扉を開け部屋の中に入っていったティキの後を追った。
「入れよ…何もしねェって」
それに素直に従った咲…
中に入って行くとノア達が見てきた。
「お前が、咲だな?俺はデビット。こっちがジャズデロ」
「ふたり合わせてジャズデビだよ…ヒヒッ!よろしく」
拳銃を突き合わせながら自己紹介…
「…俺をさらっておいて宜しく?ふざけんな!今すぐラビ達の所に帰せよ」
「それは出来ませんネ」
「何で俺にこだわる」
「世界の鍵だからですヨ」
「そんなの俺には関係ない…」
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