第1夜
夢小説設定
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今は崖の下で上を眺めている…
「早く行けよ」
「分かってるよ…飛翔」
地を蹴り、飛んだ。
(はぁー。門番で引っかかるよな…異世界から来たんだから)
ストン
「先程、適合者ということでラビと神田に連れてこられた神桜咲夜です。」
〔聞いてるよ~門番の身体検査受けて〕
「よろしく(汗)」
ぐおっ
門番の顔が近づいて目が飛び出し、レーザーが当たる。
(キモチ悪い…)
ブー
「こいつアウトォォオオ!!!」
「やっぱり…」
「こいつ何も移んねー!こいつ奴等の…千年伯爵の仲間だー!!!」
「それは酷いよ…」
沈んでいると二つの殺気…
「お前アクマだとはな」
「可愛い子殺すのはしんどいさ」
「「イノセンス発動」」
「大槌小槌満…満…満!!」
「まぢかよ…話し聞いて欲しいけど無理か」
咲夜は目を閉じ、刀を連想し具現化したのを手で感じ、2人と同様殺気が籠もった目で睨んだ。
グラサンで見えないが、殺気を感じることは教団内全ての人が感じる事ができた。
「縛道は使わないでいてやるよ…(妖笑)」
「余裕だな…それも何時まで続くか」
神田の前から一瞬で咲夜の姿は消えた。
「何処だ?」
「後ろだ」
剣を持っている方の手を手刀で叩き落とした。
神田の剣を拾った。
「ユウの後ろを取るなんて…」
「ごめんね?」
ラビは後ろから声がしたので、振り返ると咲夜は立っていた。
神田と同様手刀で武器をたたき落とされ拾われてしまった。
「取りあえず、門番…俺にペンタクルはあったか?」
「嫌…」
「へー移らないだけで伯爵の仲間扱い…良い度胸してんじゃん」
「すいません…本当に…」
「開門…」
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