第7夜
夢小説設定
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「早急に敵を破壊しイノセンスを保護してくれ。後で、団服渡すね。地下水路に移動して」
「コムイ…俺に任務が無いってどういう事だ?」
「後で話しがあるからね」
「…糞ッ」
そして、アレンを見送る為に地下水路に行った。
「ちょっと大きいね」
「これ着なきゃいけないんですか?」
「エクソシストの証みたいなものでね、戦闘用に造ってあるから、かなり丈夫だよ。あと、左手の防具はボク的に改良してみました。使いやすいよ」
「アレン可愛いvV」
抱き付いてきた咲に赤面していると、左手の所に違和感を感じた。
「ティムキャンピー!どこ行ってたんだお前」
「アレン…怪我すんなよ…?」
「はい」
「おい、モヤシ早くしろ」
「アレン…行ってらっしゃい」
「行ってきます」
船に乗り込んだアレン…
それを追うように船に咲が乗った。
そして、神田とアレンの頬に唇を寄せた。
「行ってらっしゃい」
顔を真っ赤にした2人から離れた。
「ティムキャンピーには映像記録機能があってね、キミの過去を少し見せてもらったよ。だから、徹夜しちゃったんだけど…行ってらっしゃい」
「行ってきます」
船が見えなくなるまで地下水路にいた。
「咲ちゃん。司令室に行こうか」
「分かった」
そして、司令室に着くと真面目な顔になったコムイ。
「スノーの映像記録を見たけど、自分の左腕を斬ったのはどうしてだい?」
「ドイツの任務の話しだな。あれは、アクマの能力で一つの目に対し一つの対象物を操る事ができる。その時に俺の左腕はアクマの能力に捕まった。だから、咄嗟に左腕の筋肉と腱を斬った。」
「そのまま次の任務に行ったのかい?」
「包帯を巻いてだ」
「左腕は動かせるのかい」
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