第6夜
夢小説設定
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神田の目の前に座り食事を始めた。
それから直ぐに、神田の後ろに探索部隊が座った。
「どうして、死んじまったんだ…」
すすり泣く声が耳につく…
「どうしてだ」
「うるせぇー」
「何だとコラァ!!もういっぺん言ってみやがれ、ああっ!!?」
「おい、やめろバズ!」
完璧にキレてしまった神田…
「うるせーな。メシ食ってる時に後ろでメソメソ死んだ奴らの追悼されちゃ味がマズくなんだよ」
「テメェ…それが殉職した同士に言うセリフか!!俺達探索部隊はお前らエクソシストの下で命懸けでサポートしてやってるのに…それを…それを…っ。メシがマズくなるだとー!!」
神田に向かって腕を振り下ろしたが、難なく交わし逆にバズの首を掴み持ち上げた。
「うぐっ」
「サポートしてやってるだ?違げーだろ、サポートしかできねェんだろ。お前らはイノセンスに選ばれなかったハズレ者だ」
「げふっ」
「ユウ…やりすぎ」
「死ぬのがイヤなら出てけよ。お前ひとり分の命くらい、いくらでも代わりはいる」
そこにアレンが来た。
「ストップ。関係ないとこ悪いですけど、そういう言い方はないと思いますよ」
「…放せよモヤシ」
(モヤ…っ!?)
「アレンです」
「はっ!1ヶ月で殉職なかったら覚えてやるよ。ここじゃバタバタ死んでく奴が多いからな。こいつらみたいに」
神田の手を掴む手に力がより一層増した。
「だから、そういう言い方はないでしょ」
「早死にするぜお前…キライなタイプだ」
「そりゃどうも」
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