第6夜
夢小説設定
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シャワーを浴び、部屋の前に立って待った咲
シャワーの後だったため髪は少し濡れていて、ほんのり頬が赤くなっている。
(ユウ…遅い!)
部屋の中にノックをして入っていくと髪の毛を拭いている最中だった。
「勝手に入ってくんな!」
「ノックしたじゃん」
そんな言葉お構いなしに中へ入っていくと咲
「入るな!座るな!」
「ユウのケチ!俺1人で行く…」
ベッドから立ち上がり扉に向かった。
「…居ていいから行くな」
咲の手を掴んだ。
「はいはい…待っててやるから早くしろ」
日差しを浴びている咲の姿を見ている。
「綺麗だ…」
「何か言ったか?」
「いや…」
(俺何言ってんだ?口が勝手に動きやがった…くそっ///)
タオルで乱暴に頭を拭いた。
「終わった…行くぞ」
「何言ってんだよ。髪グチャグチャじゃねーかよ」
「いつもどうりだ」
「いいから座れ」
「チッ」
大人しく、ベッドに座った。
咲は慣れた手つきで髪をとかし、結んだ。
「終了!」
「おぉ…」
「行こうぜ!!」
神田の手を引っ張りながら、食堂に向かった。
咲が催促をしながら、食堂の中に入っていった。
「ジェリーさん!蕎麦2つ」
「はいはーい。ちょっと待っててね~ん」
「ユウ…蕎麦で良いんだよな?」
「あぁ」
「はい。お待ちどーん!」
「ジェリーさん…新人が入ったけど、あんまりからかわないでくれよ。俺のだから(黒笑)」
「努力するわ…」
「ユウ?」
咲を置いて椅子に座り食事をしていた。
「待てって!」
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