第6夜
夢小説設定
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「アレン、謝ったよ」
「あ、はい…」
(謝らせたんですよね…かなり怖いですよ)
「じゃーな、俺部屋戻るから!頑張んな」
団服を翻し、手を振りながら歩いて行った咲
アレン達も歩いて行った。
「ユウ!」
微かに肩を震わせた神田。
隣に行くと冷や汗が流れていた。
「何汗流してんだよ」
ポケットからハンカチを出し、拭いてやった咲
「なっ///」
「お!可愛い反応。てか、もう怒ってないぜ?」
「…」
「無視すんなよ」
「してねーよ///(怒)」
「何怒ってんだよ?」
「怒ってねぇーよ」
「眉間に皺寄ってるぜ?」
神田の眉間を人差し指で指した。
「咲…何で連絡入れなかったんだ…」
「ごめん…」
「俺はすげぇー心配したんだ…一部じゃ死んだとか言うだろ?」
「俺…生きてるよ」
神田は愛おしそうに咲の頬に触れた。
「なっ!生きてるっしょッ」
「あぁ…生きてる…」
そのまま手を滑らせ、抱き締めた。
「ユウ…苦しいよ」
「わりぃー。今日はもう寝ろ」
抱き締めていた手を離し頭をクシャッと撫でた。
「ん…」
「ほら、咲の部屋だ…///じゃ、明日な」
「朝の五時に森に来い。二年間分の特訓つけてやるよ。どれだけ上達したか、な(妖笑)」
「上等だ(妖笑)」
「じゃーな」
部屋の中に入った咲
「うー…疲れた」
壁を伝わって神田も部屋に入った事が分かる…
(本当だ…丸聞こえ)
ベッドに潜り込み、夢の中に入って行った。
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