第6夜
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
そこに冷や汗を流した門番が声を上げた。
「開門んん~?」
〔入城を許可します。アレン・ウォーカーくん…〕
その瞬間、神田は剣をアレンに向けた。
「わっ」
〔待って待って神田くん〕
「コムイか…どういうことだ…」
「アレンの驚いてる顔可愛い!」
〔ごめんねー早トチリ!その子クロス元帥の弟子だった。ほら謝ってリーバー班長〕
〔オレのせいみたいな言い方ー!!〕
〔ティムキャンピーが付いてるのが何よりの証拠だよ。彼はボクらの仲間だ。咲ちゃんの事で感情的になっちゃってるのは分かるけどね…僕も悔しいもん〕
「そんなんじゃねぇー(怒)」
ぱこっ
「もーやめなさいって言ってるでしょ!早く入らないと門閉めちゃうわよ…咲も!入んなさい!」
有無を言わさないリナリー…
大人しく門の中に入っていった。
「何で俺まで…」
「止めなかったでしょ!!」
「自分の世界に入ってた…アレンごめんな?」
「あ…大丈夫ですよ////」
「良かった…」
「私は室長助手のリナリー。室長の所まで案内するわね。よろしく」
神田は方向転換した。
「あ、カンダ」
横目でアレンを見た。
「…って名前でしたよね…?よろしく」
右手を神田に向けた。
「呪われてる奴と握手なんかするかよ」
「『止まれ』」
「咲…何すんだ」
「神田くん…(黒笑)君は今とっても酷い事を言ったね」
「え…あ…(汗)」
流石の神田も冷や汗ダラダラ…
「謝るよね?(黒笑)」
「悪かった」
その場を早足に去って行った。
.