第6夜
夢小説設定
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咲が目を覚ましたのは昼過ぎ…
「寝過ぎた…」
もぞもぞと布団から出て、シャワーを浴び真新しい団服を着て部屋を出た。
(お腹空いた…)
早足で、食堂に入って行った。
「ジェリーさん…二年振り」
「神桜じゃないの!」
「グラタンお願い出来る?」
「分かったわ!座ってて良いわよ。持ってって上げる」
「有難う…助かる」
「良いのよ。丁度人もあまり居ない事だしねん」
「有難うな…」
椅子に座ると、直ぐにジェリーさんがグラタンを持って追って来た。
「はい、いっぱい食べてねん」
「あぁ…」
グラタンを食べ始めた咲…
「ごちそうさま。美味しかった…」
トレイを置き、食堂を後にした。
廊下を歩いていれば、探索部隊が話し掛けてきた。
「神桜さん!」
「アリスじゃん!久しぶり!」
「死んだと思って…ました…」
「俺生きてるし!だから、此からもまた宜しくな!」
「はい!!宜しくお願いします」
頭をペコリと下げ、歩いて行った。
(そろそろだな)
「こいつアウトォォオオ!!!」
(来た!やっとアレンに会える!)
瞬歩で門番の上に移動すると、神田が対アクマ武器を発動し斬り掛かろうとしていた。
瞬歩でアレンの前に移動した。
キーン
アレンの前には黒髪が見えるだけ…
「ユウ…やりすぎ」
「…咲!お前何時帰って来たんだ?」
「昨日…ユウただいま」
「バカ!おかえり」
「取り敢えず剣おさめろ。コムイ…その汚い机の上を探せ」
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