第6夜
夢小説設定
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ゆっくり来た為、着くのに2日…
教団の前に立ち、深呼吸をした。
そして、岩に手をかけ登っていった。
軽々しく…
蝶が舞う様に。
(体力は落ちてないんだな…俺)
崖の上に着き、咲の近くにゴーレムが寄ってきた。
〔後ろの門番の検査受けてね〕
「待て、待て。この俺が門番の検査をもう一回受けるのか?」
コートのフードを勢い良く、外した。
〔あー!咲ちゃん〕
「そうだよ。門番開けろ」
ゴゴゴゴ
中に入っていくと、リナリーが居た。
リナリーは涙を流していた。
「リナリー、ごめんな…」
「何で連絡してくれなかったの」
「ごめん…心配かけて」
「お帰りなさい」
「ただいま…」
コムイの所にリナリーと共に歩いて行った。
「入るぞ…」
部屋に入っていくと下には大量の紙…
それを平然と踏んで入っていく…
「咲ちゃん…おかえりー」
「ただいま…」
「心配したよ!」
「すまん…あ、今日はそこの机片付けるから…後、団服…血でボツだ」
「大丈夫だよ。あるから…はい!寝た方が良いよ…帰って来たばかりで疲れてるんだから…リナリー部屋に閉じ込めちゃって」
「兄さん…分かってるわよ!咲…部屋に戻りましょうね(黒笑)」
「はいッ…」
リナリーは最強だった…
部屋の中に入り、ベッドに倒れ込み眠った。
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