第5夜
夢小説設定
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咲がイギリスの任務に行ってから約二年…
教団には連絡が全く入らなかった…
教団の中では死んだのかという噂も流れていた…
その噂にも動じなかったのが、神田とラビとリナリーそして科学班の人達だった。
ラビも神田も任務で教団を離れた。
イギリスにはかなりの人が咲を探しに行ったが見つからないという…
皆が咲を待っている…
ある一軒の店の中…
「すいません…最近何か変わった事は起きてませんか…」
その笑顔を見たら誰もがイチコロ!
「人が消えています」
「有難う」
店を出て背伸びをした…
その者の名は…
神桜咲…
(近いうちにアレンに会うだろうな…)
足を動かし歩いた。
(つけられてる…アクマか)
暗い路地裏に入っていった咲…
【エクソシストコロす】
人間の体が裂け、ボール型のアクマが出てきた。
その瞬間剣で切り、路地裏から出た。
咲の後ろからは爆発音…
そして、歩き続けると人通りは少ない時間になっていた。
コートのフードを深めに被り、歩いた。
(アレンに任せて帰るかな…)
コートを翻し、教団に向かって歩いた。
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