第5夜
夢小説設定
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次の日の昼…
たくさんの人が見学に来ていた。
瀞霊廷にいる全ての人が居るといっても過言ではないだろう。
「お前、この人数相手に本当に勝てるのか?降参するなら今だぞ」
「何言ってんだ?寧ろそんな少人数で勝てるのか?降参するのはお前だろ?鞘から刀抜けよ…許可は降りてる」
その言葉と共に一斉に刀を抜いた。
「掛かってこいよ…指一本触れられないから」
斬り掛かって来た。
全て瞬歩で交わし、後ろに回り込み手刀で倒した。
「もう、終わりか…隊長は誰にしようかな…朽木白哉隊長お相手お願い出来ますか?」
「構わない」
瞬歩で目の前まで来た白哉…
「結界を張れ」
元柳斎がそう叫び、あっという間に結界が張り終わった。
それを確認した咲はブレスを取った。
咲の体からは霊圧が吹き出た。
「宜しくお願いします。」
「散れ 千本桜」
桜が舞った。
その桜が咲の周りに円を描くように飛んで来た。
その桜の刃を時雨で破壊した。
それと同時に風と光が出た。
風のせいで砂埃が舞ったのを利用し、白哉の後ろに回り込んだ。
キーン
「流石ですね…」
「瞬歩も出来るのか…」
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