第1夜
夢小説設定
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[分かった。行ってくれるんなら仕方ない…お前のイノセンスはお前が思った事が具現化できる。他にも言霊とか…知ってる漫画の技とか…]
「何でもありなんだな…」
[咲に死なれたらよんだ意味なくなるだろ?んじゃーまず、これにつけろ]
「グラサン?コートにマフラー?」
今着ているジーパンに黒の七分袖の上にコートを羽織り、黒のマフラーをし、グラサンをかけた。
「これじゃ不審者になるんじゃ…このコート軽いな…」
[んじゃ、行ってこい。夢の中で会おうな]
パチンと指を鳴らすと、咲の下には穴ができ落ちて行った。
「ギャー!!!」
果てしなく続く穴…
(もう。やだ)
下を見ると、小さい明かりが見えてきた。
「出口だ」
ポイッ
穴から出たが今度は地面に向かって落下…
「まぢかよ…えーっと…飛翔」
背に翼を生やし、地に足をつけた。
「危なかったな…此処は?」
がさがざ
(誰だ)
【オナか…ヘッタ…コロさせテ】
「いきなりー?!」
その人間は丸い球体に変わった。
「あーどうすれば!!銃よ出ろ…みたいな…本当に出たー」
二丁の銃を構え、アクマに向かって撃った。
「俺にもアクマが壊せるんだ!」
喜びを感じたのは束の間…後ろには2体のレベル2のアクマ…
「えぇー?」
【お前エクソシストだな】
「ちげぇーよ。服装見て分かれよ」
【まぁ、いいや。お前殺してレベル3になるんだ】
「意味不明だよ…!何かないか…『動くな』」
【何をした…体が動かない】
「言霊さ…じゃーな」
そして、銃を構え撃った。
「終わった。」
ドーン
何処からともなく爆発音がした。
「また?飛翔」
地上を離れ、周りを見るとある一つの街の上にアクマの大群…
(嘘だろ)
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