第4夜
夢小説設定
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未だに引きずられている咲…
ガラッ
「日番谷隊長…どうされましたか?」
「俺ではない。こいつだ…」
引きずられていた布を離され、ベシャという音と共に床に落ちた。
頭を押さえながら立ち上がった咲…
「冬獅郎さん、何するんだよ」
涙目になりながら、頭を左手でさすった。
「えっと…どうしましたか?」
「冬獅郎!いきなり何しやがる(怒)頭悪くなったらどうするんだよ!」
「元々悪いんじゃないのか?」
「これでも学校でトップだ。」
「あのー…?」
「もう少し待っててくれ…」
ニッコリ笑いかけた。
「だいたい、いきなり此処に連れてきたら手離しやがって…俺は、大体の傷は治せるんだよ。人の話を聞けー」
「俺なりの親切だ」
「神田と同じタイプだよ…いいか、見てろよ」
そう言って、片方の手を翳した。
「癒やしの光をこの手に…」
光は徐々に消えていった。
「なっ!皆疲れてるのに考えすぎな冬獅郎のせいでごめんね」
「あ、いいんですよ…あなたは…誰ですか」
「あ、俺?咲…」
「そうではなく」
「こいつは…客人みたいなものだ…一週間だけ此処に居ることになったんだ。霊圧は桁違いだ…」
「そうなんですか」
「よろしくなっ」
「あ、はい////」
((((可愛い))))
「帰る」
「あっ…冬獅郎さん待って。じゃ、また」
走って冬獅郎の横に行った。
「冬獅郎で良い…」
「冬獅郎!心配してくれたんだな…結構嬉しかったぜ?」
「…そうか」
廊下を歩いて行けば、顔を赤くし振り返っていく有り様…
「なんか…凄い視線ですね…俺が珍しいんだ!」
(本当に…(汗))
鈍感な主人公…
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