第3夜
夢小説設定
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「俺の体ってどうなるの?」
[あーこっちの世界には偽物を置いとく。問題はない…じゃ、目瞑ってろよ]
堅く目を瞑った。
[良いぞ]
目を開けると、其処はソウル・ソサエティだった。
「何個だったら外して良い?」
[多くて三個だな]
「了解」
ネックレスとブレスレット二個取った。
体からは、霊圧が吹き出た。
[後は斬魄刀の名前に気づけ…]
「斬魄刀の名前…」
“そう…気付いて…私の名前は…”
「降れ 時雨」
その手にはしっかりと斬魄刀が握られていた。
[それが、お前の斬魄刀だ]
「…こっちの世界で、白哉とかの技ってヤバイよな?」
[大丈夫だと思う…それが、お前の斬魄刀の技だったら…じゃ、一週間楽しめよ]
「いきなり消えるなよ」
悪態をついている間に、目の前を人々が通った。
(流魂街だっけ?瀞霊廷は何処だ?)
「通廷証がないから入れないんだよな…来た意味なくね?しかも独り言って…俺痛くね?」
(言霊ありかな?)
ある方向は街並みが全く違かった。
其処が、瀞霊廷という事を物語っていた。
(試しにやってみるか)
「『入れろ』」
ズドン
「やっぱ無理か…(汗)」
目の前には壁と番人が立っていた。
その番人は斧を振り上げた。
「まぢかよ…」
後ろに一歩後退した。
だが、斧の威力で眼帯が破れてしまった。
霊圧は跳ね上がっていく咲…
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