第2夜
夢小説設定
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アクマを破壊し終わった。
「ラビ出番なしだね」
「咲…たまには守らせてくれよ…」
「じゃ、今度はお願いね?ラビ頼りにしてるから」
「分かったさ~vVV咲!」
後ろを向いたまま、剣を振った。
「知ってる…気配ぐらい分かるし…」
「そうなんか…」
「うん…兎に角進むよ。風よ…ラビを守って欲しいんだ…頼むよ 」
ラビには見えないが、薄い壁ができた。
「手、繋いでも良いさ?」
「良いよ?ラビットは寂しいと死んじゃうでしょ」
「だからー「ちょっと黙って…白眼」」
(前後左右に50ずつ…レベル2が20ぐらい)
「ラビ…220はいるから用心して…レベル2は引きつけるから…他は頼むよ…んじゃ、死ぬなよ?」
「ちょっ!待つさ!!初任務の咲が何でレベル2…なんか相手にするんさ?逆だろう」
「死なずに此処に来る…絶対に死なない…だから、頑張って」
「絶対帰って来いよ?待ってるさ」
「また、後でな」
「あぁ…」
そして、2人は其処で別々の場所に離れて行った。
「レベル2の皆さん…わざわざこっちに来てくれて有難う…」
【コイツ何礼イッテるんだ?】
【イカレちまったんじゃネーの】
「さよなら。卍解 千本桜景厳」
20体ほど居たレベル2のアクマを全て消し去り、ラビが居る所に向かった。
(俺は約束守ったぞ。取りあえず、風が守ってくれてるから死ぬ心配はないけど…そう長くは保たない)
「間に合え」
瞬歩で先程別れた場所に着くと、そこには点々と赤い血が落ちていた。
「嘘…だろ?風神よ…ラビはどこにいる?」
<こっち>
風が案内してくれる所に急いで向かった。
「嘘?」
其処には…
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