第19夜
夢小説設定
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咲は優しく笑った
「でも、2人共有難うね。重かったけど寒いよりかは幾分かマシだからさ」
その笑みに頬を赤く染めた
「クシュン…あッ(汗)」
2人を見ると…
「嚔したさ!」
「してないよ…ほ、ほら階段なんだから、リナリーの手引いてあげないと。紳士失格なんじゃないの、アレン!」
「指名されてるさ~。オレは咲の手引くさ」
「俺は遠慮しとくよ」
「咲~」
(そんな捨てられた兎の瞳でみんなよ)
「分かった。良いよ…でも、引いてくれなくて良いから!手、繋ご?」
そう言ってラビに手を差し出した
それにラビは瞳を輝かせた
手を繋ぎ、階段を登り始めた
咲とラビの様子に納得していない人が約一名立っているが気にしない
なんて、出来るはずも無く
話し掛けた
「アレン、視線が痛いんだけど」
「知ってます」
「そんなに嫌?」
「それはもう、凄く」
咲は困った表情をして、アレンを見た
そして、アレンに近付き頬にキスをした
「これで我慢してね」
アレンは頬を押さえながらコクコクと真っ赤になりながら頷いている
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