第18夜
夢小説設定
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神田は自分の顔を手で覆った。
「そんな顔して見るな///」
神田は顔を真っ赤にしてボソリと言った。
「幸せすぎてやべェ///」
「クスッ。私もだよ」
神田の耳元で囁き、頬に唇を寄せた。
神田は照れながら笑っていた。
そして、神田も咲の頬に唇を寄せた。
「ちょっ!何すんだよ~///」
ズサッと後ろに下がった。
その勢いで木に躓き、後ろ向きのまま倒れそうになった。
目を堅く閉じ、衝撃を覚悟した。
そんな時石鹸の匂いが…
「危ねェーな」
瞼をゆっくり開けた。
見えるのは肩だけ…
(ユウに助けられたのか)
「有難う…」
「あぁ…」
素っ気ない言葉だが、咲は笑顔になった。
「自分で立てるから、離して…」
神田は嫌々ながら片腕を離してくれた。
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