第18夜
夢小説設定
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ライドは笑った。
[それが恋ってヤツだよ。後はお前次第だ]
咲の頭を撫でてやった。
「恋…ユウに。私が?」
ライドはスッと姿を消した。
咲は立ち上がった。
涙を拭いて…
部屋を出た。
神田を探すべく走った。
涙は自然と出てくる…
神田の姿は一向に見つからない
体力ばかりが削られる
建物からとうとう出てしまった。
外は雨が降っていた、
視界が雨で遮られるが、走った
滑りそうになるのを堪えて
「あっ!」
木の下に神田の姿を見つけたのだ
瞼を下ろし、木に背中を預けている。
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