第18夜
夢小説設定
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そんな咲に優しく微笑んだ。
(格好いい…)
ふと、何時の間にか咲は思っていた。
その考えを頭を振って消そうとした。
(俺って…ユウの事が好き、なのか?)
口元に手を置き、瞼を閉じ首を傾けた。
(…恋ってわかんねェ―)
額に柔らかい感触がし、瞼を開けると…
神田の体がゆっくり離れていく瞬間だった。
咲は自分の額に触れた。
「今…額に」
「した。」
「な、何言い切って…さっき不意打ちはダメって言ったじゃん!」
「していいか?って聞いてもダメって言うだろ」
「うっ…」
「ほらな?」
「…俺がダメつったらダメなんだよ!」
「ハッ!そんなの知るかよ」
「ユウの「すみません…すみません」」
近くから聞こえる謝罪の声
咲は眉間に皺を寄せながら近付いた。
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