第17夜
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だが、その行為がお気に召さなかったらしく肩を掴んだ。
咲はまた神田の方を見るしか出来なかった。
「神田さん…やめて下さい」
「テメェ…殺す」
「神田さん、酷いよ」
「酷いのは咲だろ!名字にさん付けで呼びやがって」
「ユ…。神田さんが」
「一々言い直してんじゃねェよ!俺の事嫌いになったのか?」
「嫌いじゃないけど…恥ずかしいんだよ///」
顔を真っ赤にして叫んだ。
神田は笑いを堪えた。
「笑うなッ」
「ちげぇーよ。咲が可愛くてついな…」
その言葉の後咲の顔は更に赤くなった。
「神田なんか知らんッ!」
そう言い放ち、瞬歩で出口に立った。
扉に手を掛け、開けようとすると…
「何処行くつもりだよ!」
「神田さん…離してくれませんか?」
神田に抱き締められている咲
神田は神田さんという言葉を咲の口から発せられたと同時に腕に力を入れた。
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