第2夜
夢小説設定
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「ラビ…ちょっと寝てくる…五分時間をくれ…此処で待ってろ」
その場を瞬歩で居なくなり、自室に入った。
ベッドにダイブし、数秒で寝た。
[おい]
「糞神…」
[とりあえず、眼帯とネックレスとブレスレットとピアスだ。つけろ]
「分かってる」
[これだけつけても僅かに霊圧が残る…ブレスレットもう一個つけて、終了だ。じゃーな。また何かあったら呼べよ。]
「じゃーな」
瞼を開け、起き上がり室長とラビが居る所に瞬歩で向かった。
「はい、戻りました。霊圧も無くしました」
「その眼帯とかは?」
「霊圧を抑える物です。ラビとお揃いな」
「じゃ、あの虚は来ないんだね?」
「断定は出来ませんが、おそらくは。虚が来たら、俺が倒すんで問題はありません」
「問題あるさ!!そんなのと戦って死んだらどうするんさ?」
「俺は皆の為に生きる。どんな事があっても死なない…約束だ。だから、泣きそうな顔すんなよ」
「分かったさ…約束さ」
「うん…約束。コムイじゃーな」
室長室を出た2人は、歩き続けた。
目的もなく…
「約束は絶対守るから…そんな悲しみを帯びた目で見るな」
「分かってるさ。でも…」
「あんまらそうやってウジウジしてるとラビと口きかないぞ?良いのか?」
「嫌さ」
「この話しは終わり」
「あぁ」
「それじゃ、楽しく過ごそうな?」
そこに声をかける人物が現れた。
「ラビ、咲任務だ。五分以内に指令室に来い」
「コムイの奴…わざとか?」
「きっとそうさ」
2人はコムイに怒りを覚えた。
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