第2夜
夢小説設定
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そして、今2人は修錬場に立っている。
「いつでもいいぞ」
「大槌小槌…満…満…満!」
「縛道の一 塞」
ラビの体を縛ってしまった。
「俺の勝ち。」
「狡いさー(泣)」
「泣くなよ…涙は弱いんだって…」
ラビの近くにきて、頭を撫でた。
「今日一緒に居てやるから…な?泣くのはやめてくれよ?」
「ん…分かったさ」
「良かった…」
「これ、いつ外してくれるんさ」
「破道の一 働」
「やっと自由さ」
「それは悪かった」
その言葉と共に、爆発音が教団内に響いた。
「何だ?」
「行ってみるさ」
走って人だかりが居る所に向かった。
「まじかよ。虚が来たなんて…」
人だかりから前に一歩前進した。
「危ないよ!」
「ハハ。大丈夫だよ」
その手には、剣が握られていた。
「散れ 千本桜」
虚の周りに何億という桜の花びらが舞い、虚を攻撃し消えた。
(あの糞神何やってんだよ)
後ろからは歓声…
(コムイに話さないと)
その場を無言で去って行った咲
「待つさー」
「コムイ入るぞ」
バン
「今から話すことは事実だ。今教団内に来ていたのは虚という。その虚は人の魂を喰らう。この虚は、本来この世界にはあってはならないものだ。もう一つの世界では存在していた。おそらく、俺の霊圧を感知して来たんだと思う…。」
「んー難しい話しをいっぺんにするね」
「俺が霊圧を消せば問題は無いと思う。」
「じゃ、消してね?」
「消せたらな…(笑)」
(おい。糞神)
[んだよ…]
(こっちの世界に虚が現れた。どういうことだ?)
[咲の霊圧が上がってるってことだ。夢の中で霊圧を抑えるのやるからとっとと寝ろ]
(分かった)
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