第2夜
夢小説設定
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「大丈夫か?」
「はいっ!///」
「無理すんなよ…」
そして、食堂を出ていった。
「はぁー。これじゃあ、前の生活と変わんねーじゃんかよ…」
溜め息をついていると、前からリナリーが走ってきた。
「咲~探したのよ?」
「飯だった。あと当分咲夜でいきたいんだけど協力してくんね?」
「いいわよ!」
(何て可愛い生き物なのかしら…)
「で、リナリーは走って俺に何をしに?」
「団服の要望はある?」
「神田とラビのが合わさった感じ?」
「分かったわ!じゃーね」
「あぁ。またな」
手を振り見送った。
(さて…技でも研究するかな…でも、相手がいないと…)
「あっ(妖笑)」
妖しい笑みを浮かべながら、ある部屋にむかった。
コンコン
ガチャ
扉の向こうから出てきた人物は…
「咲~どうしたんさ?」
「ラビ…実験…鍛錬に付き合って(笑)」
「今実験って言わなかった?」
「気のせいだろ?コムイじゃないんだから」
「そうさね…じゃ、行くさ」
手を差し出し、握るように施したラビ…
「手…握りたいのか?」
笑顔で頷くラビ…
その動作を見て可愛いと思い、手を乗せた。
「やったさーvV」
「そんなに嬉しいのかよ…全く…可愛いな」
「咲の方が可愛いさV」
「ウザギみたいなんだもん…(微笑)」
「ウザギじゃないさ。ラビさ」
「分かってるよ!」
「なら良いんさ(笑)」
「フッ…」
「可愛いすぎさ」
そう言い、ラビは咲に抱きついた。
「えっと…よしよし」
抱きつかれたまま、ラビの頭を撫でた。
「優しいさ」
「今は離れような…俺に勝負で勝てたら良いよ?」
「その勝負乗るさ」
こうして、勝負は始まった。
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