第13夜
夢小説設定
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そしてそっと触れた。
「イノセンスで破壊してやる。今まで頑張ってくれて有難う。」
そして、アクマに触れた。
そうすると改造アクマは消えた。
「有難う…限界まで頑張ってくれて。ティム行くぞ。」
融合したアクマの攻撃を交わしながら、移動した。
「全く面倒だな。ティム、ポケットの中に入ってろ」
ポケットに入ったのを確認して、剣を具現化した。
「切り刻んでやるよ」
(ユウ…近くに居るのかな)
剣を構え、アクマの体を真っ二つに斬った…
「あ、後二体居るんだよな…」
そう思って振り返ると、一体のアクマが糸のようなもので捕まっていた。
それを黙って眺めていると、神田の姿が見えアクマを咲同様真っ二つに斬った。
「ユウ!」
そう叫ぶと神田は振り返った。
咲は抱きつこうと走ろうとしたが、足を止めて振り返った。
目の前の建物の中心には伯爵が浮かんでいた。
「チョコザイナ」
ドクン
ドクン
ドクン
「やめろーー」
そう言うと、咲の体から光と風が溢れ出した。
その光は仲間を守るように広がった。
その攻撃は光を遮るように破壊していった。
伯爵の攻撃が消えると、光も消えた。
咲は肩で息をしていた。
息を整え、立ち上がった。
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