第13夜
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痛みを味わう事もせず死ねただろう。
剣を消して、ラビ達が居る方向を向いた
手を合わせるとラビ達を囲んでいた空気が散乱した。
「わりぃー。時間かかった…」
戦う前より幾分かは顔色が良くなっていた咲
神の力を少し爆発させた為だろう。
「ちょめ助の額…伯爵か?」
「そうだっちょ。江戸帝都に来てるっちょ」
「やっぱりな…どうりで気配がすると思った…案内お願い出来るか?ちょめ助」
「でも…分かったっちょ」
咲の瞳を見てちょめ助は頷いた。
そして、ちょめ助は伯爵が居る所に案内をした。
「総攻撃ですアクマたチ日本全軍で元帥共を打ち破れェ」
その瞬間ラビは槌を振り上げた。
火はヘビになった。
流石に伯爵も驚きを隠せなかったようだ。
ラビは火のヘビに命令した。
「喰らえ」
それが伯爵達を襲った。
伯爵が火のヘビに喰われたが…
直ぐに中から出てきてしまった。
「元帥の攻撃ではないですネこの程度ハッ出てきなさイ…ネズミ共」
「元帥の元へは行かせんぞ伯爵!!」
「キャー勝ち目があると思ってるんですカー?」
「にしても、ネズミ共はひどいんじゃないか伯爵?」
咲#は伯爵の目の前に立って言った。
「咲じゃないですカ」
「撤回して欲しいんだけど?」
「どうしましょうカ」
「気が向いたらで良いから撤回しろよ…じゃーな」
ラビ達が屋根を蹴るのを見て、咲は戻った。
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