第13夜
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
咲は神経を高めて周りに気を配っていた
「今行くな!」
そんな言葉聞く耳持たずなちょめ助…
そのままもう一人の改造アクマに近寄っていった。
「ちょめ助…戻れ…死にたくなかったら戻れ! 」
川村というアクマは捕まった。
ちょめ助はダッシュでこちらにはしってきた。
「隠れろっちょ!!アクマが来る。はやく!!」
「だから…言っただろ」
そこに三体のアクマがきた。
咲は地に手をついた。
「防壁…」
そう呟くと白いモノが囲んだ。
「何さ、これ」
「触るな…それは空気を集めて向こうとは別空間をつくった。それに触れたり出たりしたら気付かれるぞ…ちなみに結構疲れる」
そういうと、誰も一歩たりとも動かなかった。
アクマが居なくなったと同時に咲は解除した。
「大丈夫なんさ?」
「平気だ。これくらい…」
額から頬へ流れてきた汗を拭った、
そして、歩き出した。
周りにはアクマの死骸…
「…あんまり大きな声出さないようにしろ。アクマが近くに居る…」
咲は鋭い目つきで言った。
上から声がした。
「人間発見」
「糞…お前ら向こうにいろ」
「何言ってるんさ」
「良いから…逆に今抑えてる力を出さないと辛い。」
地面に手をつき、ラビ達を囲んだ防壁
その空間に微笑んだ
.