第2夜
夢小説設定
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(ん…もう起きないと)
シャワーを浴び、サラシを巻きなおし森に向かって歩いて行った。
「ユウに勝ったとか…?」
「それはないな」
木の後ろから姿を表した神田…
「やっぱり…」
「じゃ、始めるぞ。イノセンス発動」
「ちょっ、待って!」
「戦場で待ってなんかねぇーぞ」
「糞…」
(千本桜よ)
剣を握り締め、目を開いた。
目の前まで迫っていた、白い虫のようなモノ…
それを剣一振りで消し去り、神田の後ろに瞬歩で移動した。
「後ろとった」
「咲…お前は鍛錬いらねーよ…」
「えーユウ…俺の事邪魔なんだ…」
「そうじゃねーよ。入団する時、門番のせいでアクマと勘違いした時本気で##NAME1##を殺そうとしたが、お前は簡単に俺の後ろに回り込み、六幻を落とした。今まで戦いで剣を落とした事なんてなかった。お前が初めてだった。」
そこに、優しい風が吹いた。
「そうなんだ…」
「あぁ。かなり俺はショックだったな。色々と…」
「何が?」
「いいから、部屋戻るぞ」
「はーい!」
森を去り、部屋に戻った2人。
(服どうしよう)
ガチャ
「ユウー服貸して?」
「あぁ?服?ちょっと待ってろ」
「うん(笑)」
「ほら、少し大きいかも知んねーけど」
「ありがとう」
神田の部屋を出て、自室に戻った。
神田から貸してもらった服はジーパンにYシャツ…その上に着るパーカーのようなものだった。
それに着替え、部屋を出ると横に団服を着た神田がいた。
「ユウ待ってたのか」
「道分かんねーだろ」
「うん…」
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