第11夜
夢小説設定
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「咲!」
「大丈夫…ダイ…ジョブ」
「どこが大丈夫なんですか?」
「少し寝れば治る」
ウォンさんが布団をひいてくれた。
「ここに寝て下さい」
「あ、有難うございます」
そして、咲は眠りについた。
ほんの数時間…
布団から起き上がりアレンを見た。
「頑張っているんだな…俺もやんないと」
ゆっくりと立ち上がると、三人の科学班見習いが居た。
「フォー!戦ってくんないか?」
「良いぜ」
「有難うな」
フォーの腕は刀のようになった。
咲は武器を使わずに体術だけで戦うのだ。
「武器使わなくて良いのかよ」
「まずは体力からつけていかないと意味ないだろ」
フォーから攻撃が始まった。
それを交わして、フォーを蹴った。
直ぐに攻撃をしてくるフォーに徐々に疲れを見せてくる咲
(体力落ちてるな…)
「ペース落ちてるぜ?」
「分かってるよ!んなこと」
拳を握り締めた。
「もうそろそろ武器使わないと殺すぜ?」
「チッ…」
扇を具現化し、開いた。
「ふぅ。行くぜ?」
さっきとは違った動きでフォーを追い詰めて行く。
フォーの攻撃を交わし、直ぐに攻撃をした。
そうすればあまり体力を使わなくても済むからだ。
扇で思いっきりフォーを叩き弾いた。
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