第二弾
夢小説設定
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血が一滴も零れ無い様に…
歯後を消し、瞼を閉じた。
「恭弥のバカ…何でこんな事すんだよ。」
顔色が良くなった優
「無理はして欲しくないからね」
「それは…こっちの台詞だ!俺は良いんだよ。別に。何時も一人でやってきたんだから…だから、もうこんな事しないでくれ…恭弥に迷惑かけたくない」
「迷惑なんて思ってないよ…僕を頼ってくれる方が嬉しいんだよ。だから、抱え込まないでもっと僕を頼って」
優の頬をそっと撫でた。
「俺は…」
「ため込まないで、全部言って良いんだよ」
「俺は最低だよ…皆は隠さないで自分をさらけ出して何でも言ってくれる。でも、俺は隠し事ばかり…最低だよな。この俺も本当の俺じゃない。この前の男にも瞳の事言われる…俺は人と深入りを避けてる。なのに何で恭弥には何でも言えるんだろ…(笑)今まで隙なんか作った事なんて一度も無かった。なのに皆と触れ合うように恭弥と話すようになってから隙だらけ…どうしちゃったんだろうな。」
自分を嘲笑っている優
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