第二弾
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優の顔を見ると涙を流していたのだ。
「優…」
「御願い…キスしないで。」
「つっ…わかったよ。しない」
雲雀は手に力を入れ、優を優しく抱き締めた。
「ごめん…」
「恭…弥なんか…。知らないッ」
「そんなに僕が嫌い?」
優は返事をしなかった。
それを肯定と受け取った雲雀
「ごめんね…」
頭を撫で、優を離し覚束無い足で歩いて行った。
「恭弥…」
「何かあったらおいで…」
顔を見なくても分かる…
今とても辛い表情をしている。
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