第二弾
夢小説設定
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人一人殺せそうな瞳だった…
「離さないと殺すぞ…天真」
「今日初めて名前呼んだ!」
パッと手を離し、頬にキスをされた。
優は頬を手拭いで拭き取った。
手拭いを天真という男に投げつけ喫茶店を出た。
その瞬間、腕を引っ張られ細い路地に連れ込まれた。
(最近油断しずぎだ…何やってんだよ。俺は)
自分に悪態をつき、溜め息を吐いた。
「ねぇ、どうして頬にキスされてるの?」
指先で頬をなぞられた。
「つっ!恭…弥。やめろよ」
「嫌だよ(黒笑)」
耳元で黒く甘く囁かれた
「…!?やめ、ろ」
頭が一瞬真っ白になってしまった。
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