第二弾
夢小説設定
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雲雀は満足気に笑っている
「凄く痛いよ…フラつくし、殆ど動けなくなる」
「構わないよ」
そして、優の頭に手を添え自分の首の所まで持っていった。
「恭弥のバカ…知らないからな」
歯を首にあて、痛みが少なくなるように差し入れた。
「っ…」
雲雀が声をあげた…
その声に優は顔を歪めた。
血を口に含め飲み込んだその瞬間
体の中でのたうち回っている血が雲雀の血で中和された。
優はゆっくり歯を抜き、その首に唇をあてた。
唇を離す頃には歯の跡は綺麗に治っていた。
「恭弥、平気?」
「大丈夫だよ」
「嘘!!足元フラついてるじゃんかッ!今日は…もう寝て?」
手を雲雀の瞳に翳した。
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