第十六弾
夢小説設定
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そんな月を抱き上げる
「こっちにいな」
そう言って自分の服の中へ入れた
エンジンをかけ、動き出すバイク
「今、皆どうなってるかわかる?」
「皆戦ってますね」
「んーじゃ、ここにいるかなァ」
キキィッとバイクを止めて、周りを見渡す
「爆発音か…皆大丈夫かな」
空を見上げながら小さく呟いた
「月、ツナの補助に向かって」
「…わかりました。主の願いなら」
スッと姿を変え、いなくなった月
雫は囮を上に放ち、バイクを置いたまま姿を眩ました
雫の近くに敵の反応はない
(月、危なくなったら助けてあげて。)
(わかりました、)
嫌そうな声音に苦笑するしかなかった
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