第十六弾
夢小説設定
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ギュッとスーツを抱く
「雫は何でリングに炎を灯さないんだ?」
「俺無しでも越えるって分かってたし、何より面倒だった」
「越えなかったらどうしたんだ?」
ニッと口角をあげてみせる
「越えるよ。それだけの器を持ってる奴等だからね」
その後優しく笑った
「恭弥も修行お疲れ様」
「久しぶりだね」
「強くなったみたいで嬉しいよ」
頬をスッと撫でてやる
「じゃ、また後で」
一歩後ろに下がり瞼をおろす
バサッと羽が雫を包む
その中でスーツに着替えた
「こんなもんか。」
キュッとネクタイをしめ、羽を退かす
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