第十五弾
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
食べ終わって空になった食器を洗い始める
それが終わり、軽く伸びをした
ボックスに触れ、瞳を綴じる
そしてまたトレーニングルームへと足を向けた
「俺、覚悟が甘かったみたいだ。もう諦めない…」
瞼を伏せ、リングに炎を灯す
そのままボックスを開けた
炎は灯したままだ
神経を集中させ、力を解き放つ
トレーニングルームがその瞬間吹っ飛んだ
〈合格だ。その力があれば使いこなせる〉
スッと目の前から消えた
炎の光を一度見て、息を一つ吐く
〈今日はもう休め、〉
「後少し練習したらな」
バタバタとした足音が此方に向かってきた
.