第十五弾
夢小説設定
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椅子に座りながら欠伸を噛み殺す雫
「御前等家事はすんなよ。修業もあるんだから、そっちやってろ」
「雫はどうするの?修業」
「まぁ、はかどってんじゃね?洗濯物は籠に入れとけ。飯作るから座ってろ」
雫は立ち上がり、黒のコートを脱いだ
椅子にそれをかけると軋んだ音が響く
色々な武器が入っているからだ
鍋に水を入れ沸騰させる
パスタの麺を入れ茹でていく
料理をしている雫の後ろ姿をただただ眺めていた
ボンゴレのパスタを作り、サラダとスープを並べる
「こんなんで悪いけど食って体力つくれよ」
ガツガツと食べ始める五人に雫は自然と笑みが溢れた
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