第十四弾
夢小説設定
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雫は耳をおさえ、しゃがみ込んでしまった
「スクアーロ、五月蝿いッ」
次に聞こえたのはXANXUSの声
小さくではあるが、スクアーロの抗議の声が聞こえた
「城、大丈夫?」
『あぁ、』
「家、貸そうか?詳しいことは後で連絡するからちょっと待ってて」
『あぁ』
そして、雫は自分の回線を切った
雲雀の空気が黒く変わってきているからだ
「どうしたの、恭弥?」
「…雫が草食動物と仲良くして僕を放っておくからだよ」
「じゃ、先にアジトに戻ろっか。ね?」
「…」
一度微かに頭を縦に振った
「正一、先に戻るから後宜しくー。」
バイバイと手を振り、雲雀をコート内に包む
「月、話聞いて情報教えて。その後は疲れてるんだから暫く休んで。」
そう言って、雫は姿を消した
雲雀とともに…
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