第十四弾
夢小説設定
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それを無くし、瞼を開ける
「だけど、私は皆となら頑張れる気がするんだよ。どんなにそれが地獄でも…それにこの人数くらい護れなきゃ黒蝶家としての威厳台無しじゃない?」
優しく笑った雫に見惚れた
「白蘭、だからその気持ちに答えられない」
『…逃げ出したくなったらいつでもおいでー』
そう言ってカッとメローネ基地は消えた
「向こうに帰んないとな~。スクアーロ、ごめんね。足止めされていけなかった。また会おうね」
銀髪の髪を撫でて、俯いた
「気にしてねぇぞおぉぉお」
「本当?有難う。スクアーロ、また会おうね」
流れるような動作でキスを落とした
「XANXUSもまた会おうね」
手を振り、コートを目深に被る
強い風が雫を包んだ
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