ＸＡＮＸＵＳが椅子に座り、敵が二人











それを無視し、ＸＡＮＸＵＳの横に立った











｢激弱かどうか自分の力で試してみれば？お前等の負けという事実は変えられないけどな｣










｢!!誰だ｣












｢ジル様、ボンゴレで常にトップで先頭を切り敵を倒してきた黒蝶雫です。黒蝶家の唯一の跡取り。そして裏のトップです。今まで戦いで負けたことは無い…という人物です｣












｢へぇー、可愛い顔してんじゃん｣











少し口角を持ち上げたジル












｢あんたなんかより、ベルのが好き。そんなこと言われても何も思わない。こっちから願い下げで、ＸＡＮＸＵＳ一人で平気…って言うまでもないか｣











一歩後ろに下がろうとしたが、手首を掴まれ乱暴に引き寄せられた










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