第十三弾
夢小説設定
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ハリネズミは落ち着きボックスに戻った
それを掴み、踵を返す
戻って行き、皆の前に立った瞬間
「悪いな。呼ばれた」
瞼を伏せ、そう呟いた
「イタリアに行く。悪いが、皆のこと頼むなリボーン。恭弥のボックスも。」
「まかせろ」
「恭弥、又な。」
目にも止まらぬ速さで雫の傍に行き、抱き締めた
僅かに頭を横に揺らした
「ごめんな。戻って来るから、いつになるかはわからないけど…待ってて」
雲雀の頭を撫で、頬と額にキスをした
雲雀は哀しげに唇を重ねた
「じゃーな」
踵を返した瞬間強い風が雫を包み瞬く間に居なくなった
雫がイタリアに着いたのは直ぐだった
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