第十三弾
夢小説設定
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皆の死角を良いことにいきなり唇を重ねてきたからだ
肩を押したり叩いたりするが離してはくれない
体から力が抜け体重を預けると名残惜し気に唇が離された
「恭…弥、なに考えて…んの///」
「雫がそういうこと言うからだよ」
そう言いながら親指の腹で雫の唇を拭った
だが、もう一度だけ軽いキスを交わした
「恭弥!!!」
その反感の声に視線を逸らした
口元に弧を描き、妖艶な笑みを携えながら
それに雫は溜息を吐いた
聞こえないようにソッと
(早くしろよ…この中息苦しいんだ馬鹿。10年後の恭弥は正しい判断だったな…知らなかったらこれ破壊してるしな)
そう思いながら溜息をまた吐く
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