第十三弾
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ゆっくりと瞼を開ける
それと同時に体を起こす
「んだ…ここ」
視線を動かし周りを見渡す
「恭弥平気?」
「平気だよ」
それに安心したような笑みをこぼした
(進みは順調か…)
リングが無いことには気付いてはいた
ガラスに手を添え、疲れが見て取れる顔をしている
雲雀に寄りかかり瞼を綴じた
「大丈夫?」
「ん。平気」
そう言って頬擦りをし、更に寄り添う
「恭弥、ギュッてして」
そう言って少しばかり後悔した雫
.