第十三弾
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その斑点は歩いている場所に出来ていく
体をハリが掠った部分からも血が出ている
肩の血が腕まで垂れてきている
雲雀達が向かった扉が閉まる直前に雫は入った
「セーフかな…」
血が出ている患部を手で押さえ座り込んだ
「痛い…しかもこの状況か」
苦しそうな顔をして下を向いた
そんな雫に話しかけようとしてくる雲雀に口元に指を立てて静かにするようにジェスチャーを送った
そして皆煙幕を嗅ぎ、視界は暗転することになった
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