第十三弾
夢小説設定
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雲雀の右手からは血が止まっていない
「右手貸して」
空中を高く飛び続けながら雲雀に言う
ゆっくり右手を出してくる雲雀
それを見て顔を歪めた
「嫌だと思うけど我慢な、我慢。良いな!!」
手のひらを顔の前に持ってきて、傷の上に唇をあて舌を這わせた
傷が治ったのを見て、顔を離し服でそこを拭った
「はい、完治。安静にな」
「///あ、うん…」
「赤くなるなよ…こっちまで恥ずかしくなる///」
雫は顔を真っ赤に染め上げつつ、地面に降りていく
ポスッ
「ヒバード危ないから向こう言ってな」
髪の上にいるヒバードにはなしかけた
「無視ですか…強硬手段だな」
ヒバードを掴み、ポケットに入れた
「あんまり心配かけさせんな。その中に居ろ…護ってやるから」
優しくヒバードを撫でた
その手に擦りよってくるヒバード
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