第十三弾
夢小説設定
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澄ました平然とした顔で
「二度も仲間に救われるとはつきがあるな。だが、もう次は…」
その言葉を遮るように口を開いた雲雀
「仲間?誰それ?」
その瞬間炎が増す
「さらに炎が大きく!!」
「跳ね馬が言ってた通りだ…リングの炎を大きくするのは……ムカツキ。副委員長…やはり先に剣士の彼を倒すよ。君の言うことを信じよう。やり方は見てたからわかるさ」
ボックスから何かが音をたてて落ちた
「キュ…ウプ、キュウウ…ゲプッ」
雲雀は片膝を尽き右手を差し出した
「キュッ♪」
ハリネズミのハリが雲雀の手を貫通した
それに涙と叫びを上げて、増殖を始めた
雫は雲雀を抱えその場を離れた
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